北海道釧路、帯広・東京でログハウスの設計・輸入・建築・販売「株式会社 ログホームくえすと」

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ログハウス専門店のログホームくえすと

オーナー訪問

 

オーナー宅に訪問しました。何気ない普段のお話を伺っています。

 

● 第 4 回 ●
2009.10.22 釧路市 OH様邸

10月の天気のいい日にちょっと用事を思い出し、OHさんの携帯に電話した。
「忙しいところごめん、ちょっといい?」
「あー、いいですよ。今日休みだし・・・」
「あ、ほんと?遊びに行っちゃっていい?」
「あー、いいよ。おいでおいで・・・。」
昼から向かったその家はほぼ数ヶ月ぶりに見るが、お天気がよく、いつもより良い写真が撮れそうなので、車を降りてすぐ写真を撮り始めた。
「塗装も塗りどきなんだけど、まー、ありのままが良いよね」なんて思いながら外観写真を撮っていると、OHさんがラフなジーンズ姿でテラスドアを開けた。

中に入るとこの家を建ててすぐ生まれた長男のK君が出迎えてくれた。
「おじゃましま~す」
愛想のいい奥さんも出迎えてくれた。
ひとしきり、頼みごとの用事を済ませたのでようやくくつろぎタイムだ。
長男のK君は何とか言うおもちゃをいっぱい広げて遊び始めた。
「誰か来ると必ず出してきて見せるんだよね」
「そりゃ~、自慢のおもちゃだもんな」
庭を見ると薪小屋には溢れんばかりの薪がきれいに積まれていた。
「OHさん、この調子ならこの冬も安泰だね」
「うん、今年はね」
「なに?来年の分が出来てないと不安だとか??」
「うん、そうなんだよね」
「うちのオーナーさんはそういう人多いよね。みんな几帳面で感心しちゃうな。俺なんかさ雪の中から掘り出してその場で切って、割って、薪ストーブの中に入れるんだよ。だらしないよね。」
「あはは・・・」
「OHさんって、普段スーツ着てスタイリッシュな人ってイメージだけど、以外に薪を切ったり割ったりとか好きなんだね」


「うん、好きなんだよね。こうして家にいても表に出るとすぐそういうことばかりしちゃう」
「家を建ててどこか劇的に変わったことってある?」

「う~ん、もう3年経ったからね、あまり気づかないけど、そういえば忙しくなったかな」
「ふ~ん、大変だね」
「いや、そうじゃなくて・・・まきを切ったり、割ったり、庭をきれいにしたり、畑を作ったりとかいろいろあるわけ」
「あー、そうだよね」
「でもさ、そういう生活を望んでいたし、楽しいんだよね」
「そうそう、うちのオーナーさん、みんなそう言うよね」
「外壁、もう塗りどきだよ」
「そうなんだよね」
「水性にする?」
「いや、この感じが好きだから今回は前と同じ油性で行こうかな」
「・・・だと思った」
「畑って何作ってるの?」
「かぼちゃやとうもろこしだよ。ビニールハウスではナスとかピーマンとかミニトマトとか・・・・・・さ、いろいろ作るよ」
「へー、すごいね」
「去年、うまく行ったんだけど、今年はかぼちゃもとうもろこしも天候不良であまり良くなかったな」
「あー、今年はそうみたいね。うちもかぼちゃ良くなかった」
「でもミニトマトは次から次とできるのでよく食べたよ」
「そうそう、うちもトマト大好きだからさ、毎日食べてるよ」

・・・みたいな話を延々としていたら、二階の寝室から子供の泣き声が聞こえてきた。

「お、うちのHくん、起きたかな」
OHさんが子供を抱きかかえて降りてきた。
これでここの家のフルメンバーが揃った。

「すごい不思議な感じだよ。家を建てるときにはいなかった子供がいたり、小さかった子が高校生になっていたりとかさ、歴史感じちゃうよ」
続いて言った。

「ね、まだ家族増える予定ないの?」
「実は、来年春に増えるんだよ」
「お、そうなの?おめでとう!」
「ありがとう」

自分って鈍感だな、よく見ると奥さんのお腹がふっくらしてる。
「どっちか、わかった?」
「いや、まだちょっと微妙で・・・」奥さんが言った。

「そっか、楽しみだねー」
「OHさん、がんばってね。かわいい奥さんと子供たちがいて幸せだねー」
「いやー、まあその・・・」
相変わらずシャイなOさんだ。

二人とも子供たちを見るその目はとっても優しさに溢れていて、絵に描いたような幸せ家族って感じだね。
なんか若い家族のパワーをいただいちゃったみたいで幸せな気分で帰ってきちゃいました。
OHさん、お休みのところお邪魔しました。素敵なカップルだよ。

 

 

● 第 3 回 ●


平成13年の夏に完成したこの家は、当社の人気のログ、フィンランド産のSuper Logを使用している。
この小さな写真ではよく分からないだろうが、従来のフィンランドマシンカットログを上下左右4枚のログを張り合わせたラミネートログで高さ260㎜幅135㎜という大口径の角ログを使用していて今までのフィンランドログにはない迫力が楽しめる。
尚かつ、カナダのハンドカットにはない洗練されたスマートさが多くのお客様にとても良くうけている。

外観から見るより広く感じるその室内は和室や床の間も備え、お洒落でなおかつ実際にとても使い勝手がよいように思われる。というのもこの家の主はまだ入居されていないからだ。永年勤めた会社をリタイヤされこの秋、めでたく古巣の北海道に戻ってこられる予定だ。私はこのお客様から不在時の管理とメンテナンスを依頼されしょっちゅうこの家を訪れる。春には春の夏には夏の、また秋冬のログハウスも四季折々の表情を見せてくれ、毎回何かと楽しませていただいている。

第2回に紹介したK氏やその他多くのお客様ともそうなのだが建築時はもちろん建築後も私はしょっちゅう連絡を取り合ったり、また相談を受けたり、または会って飲んだり食べたりと楽しいつきあいをしている。ここのお客様とも同様でメールのやりとりはしょっちゅうだ。話の内容は特別なものではなく、メンテナンスの報告はもちろん、家の回りに雑草が増えたとか、今年の夏は雨が多いとか、家の前に鹿が居たとかそんな話。

お客様ははO氏というすこぶる紳士な方だ。持ち上げるつもりはないがうちのお客様は紳士が多いなと言う気がする。(私が紳士だからかな?(^◇^;) アハッ)

お互い紳士的な話が出きるからこそ気持ちよく仕事もできるし、仲良くお友達づきあいができるんだなと実感。O氏はしょっちゅう出張時や旅行時の写真をメールで送ってくれるのだ。毎回決まった国にしか行かない私にはさまざまな国でのスナップはとても楽しく、うれしいものだ。

時には奥様と一緒に登山をしたときの写真や、北海道にまだ花も咲いてないときにいち早い春の花をスナップしてくれたり

朝のお散歩コースの様子などその内容は実に多岐にわたる。

最近でうれしかったのは花火の写真だ。

それもなんて言うんだろう、Mpegという音声入りの動画なのだ。これは超感激だ!

花火の美しさはもちろんその場の臨場感が伝わってくるその音の中にはご夫婦の声がしっかりと入っていて見ていて思わ

ず笑みがこぼれてくる。 もちろん、メールばかりではない。私が出張で出かけたときにいま住まわれているO氏宅にお邪魔

したりした際なんかには何かと世話を焼いてくれたり、またO氏ご夫妻がこちらへ来られたときなどもお会いして楽しい時間

を過ごさせていただいている。今回のレポートにはO氏の話し言葉などは入っていないが、私は多くの紳士的なお客様に恵

まれて幸せだというメッセージを伝えたくて書いた。またいつかO氏のメッセージをお伝えできるときもあると思う。



● 第 2 回 ●


(高台から十勝平野を望む北海道十勝K様邸)

8月の土曜の昼下がりKさんの家に寄ってみた。
完成引き渡しから数週間、直接会うのも10日ぶりくらいだ。
久しぶりのその家の趣は以前とは変わって
ずいぶんとおしゃれに飾られていた。
(このページの写真は全て引き渡し時のものです)

 

クルマから降りるなり思わず声に出てしまった。
おおっ、やっぱかっこいい家だなあ。
「こんにちは~!」
「いらっしゃーい、良く来たねえ、まあ、どーぞどーぞ」
ほど良く日焼けしたその顏はいつもに増してにこやかだ。
「何やってたんですか?」
「回りの片づけをね、ちょっと」
「やることいっぱいあるでしょ」
「うん、思ってた以上だね、たいへんだよ〜」
「めんどうですか?」
「いやあ、今は楽しいよ、こんな生活を望んでいたんだからね」

お~い、清水さんが来たぞと呼ばれて奥さんが来た。
見ていていつも「仲がいいなあ」と思う。
お茶をいただきながらひとしきり世間話に花が咲く。
「どう、落ち着いた?」
「いやいや、まだだけどね、焦らないことにしたんだ」
「不具合はないです?」
「特にないと思うけど、何かあったらすぐ呼ぶから!

あはは」
「ビールでも飲む?」
「え?まだ昼ですよ!でも久しぶりににやりましょっか!」
「そうしよう、そうしよう」
Kさんのお気に入りのテラスに出てよもやま話がはじまった

「ここはほんとにいい眺めですね」
「そうだろう?この家とこの場所は俺の自慢なんだ」
十勝平野を見下ろす高台にこの家はあり、Kさんは何かにつけてこのテラスにいるらしい。
「結構、人が見に来るんじゃないですか?」
「うん、来るよ、下を走るクルマもみんなこっちを見てるしね」
通りからひときわ目立つこの家は結構知られてるらしい。
「ずいぶんきれいにしましたね、花の鉢植えも多いし、絵まで飾って」
「うん、花は妻がね買ってきたんだ、絵は前に買って置いたんだ、この家に合うと思って」
「似合ってますね、工事の時に壁に向けたスポットは何を飾るのかなと思っていたんだけど」

「あれ、猫がいるんじゃなかった?」
「うちのは内弁慶だからどこかへ行ったんじゃないかな」
「爪とぎとかしないの?」
「うん、心配してたけどそういえば壁やなんかにはしないね。都会にいたときと違ってずいぶんリラックスしてるようなんだ」
「へえ~、猫ちゃんもログハウスが好きなんだねえ」
「猫もそうだけど、虫もこの家が好きみたいよ」
「そうでしょ、結構来ます?」
「うん、見たことないのまでくるよ、網戸があるから締め切れば何ともないけどね」
「テラスは仕方がないよね」
「というか、僕は生まれは都会じゃないから慣れてるしね。最初、退治してたんだけど、どっちみち短い命だろうし、朝には帰っていなくなるからね、殺さないことにしたんだ」

おおっ、優しい~!ログハウスに住むとこんなに人は優しい気持ちになるのかなあ。
「いやあ、僕はもとから優しいから〜」
なんかすてきな気分だな〜、この気分はビールのおかげばかりじゃなさそうだ。
2匹の猫もいつの間にか帰ってきてKさんに甘えている。
「いつの間にか暗くなっちゃいましたねー」
なかなか腰が上がらない、久しぶりに気分がいいんだ。
帰りのことを考え、飲むのをやめてもまたひとしきり話が続く。

「やることいっぱいあるって、疲れるでしょう」
「最近ね、体力づくりにほら、あそこまで散歩がてら歩いてるんだ」
「へえー、結構あるよねあそこまで」
「ここに住んだらしたいことがいっぱいあったんだけど、それもその一つなんだよ」
「でもね、無理をしないでね、やってるんだけど、気が向いたら何回でも行っちゃう」
「あ、この野草はひょっとして」
「うん、散歩がてらね、摘んでくるんだ。結構似合ってるだろう?」
へえー、ほんとだ。キッチンの出窓やテーブルに飾っているのも野草で、それがなんとも似合ってるのだ。

ああ~、ずいぶんと長居をしちゃったなあ。
回りはいつの間にか真っ暗で時計は8時を指している。
「ごちそうさまでした、もう帰ります」
「うん、またおいでよ」
「もちろんまたお邪魔させてもらいます。今度はうちのログハウスに来て下さいね」
「いくよ、そうだ、今度釣りに行こうよ。」
おお、久しぶりの釣りだあ。
「よっしゃー、行きましょう!!」

この仕事をしていると辛いことも中にはあるけど、お客様の笑顔を見るのがうれしくてそのためにやっていると言ったらカッコ良すぎるだろうか。
Kさんご夫婦と楽しい一時(どころじゃないけど)を過ごさせていただいてすてきな気分で帰路についた。

(ログホームくえすと清水)

 

 

● 第 1 回 ●


第1回目の今回は平成10年にセルフビルドでログハウス住宅を建てられた
十勝管内・幕別町Mさんに伺ったお話をご紹介します。

 

しばらくぶりに訪れたに訪れたそこは雨に濡れた麦畑の緑と取り付け道路の赤っぽい茶色、アカエゾマツの緑と幹の焦げ茶、さらに白樺の白と緑のコントラストがとても美しくログハウスが建つには理想的な環境だ。

今朝からの雨で辺り一面の色彩がくっきりと心地よい雰囲気を醸し出している。さらに松林の中は霧が立ちこめまるで極上の絵画を覧ているようだ。きっとログハウスの生活を夢見ている多くの人はこんな風景を頭の中に思い描いているんだろうなと思った。

Q どうして自分で建てようと思ったのですか?

A 最初は雑誌を見ていていいなと思っていただけなんだけど、うちは農家なので道具は揃ってるし、何より自分で建てれば安く済むんじゃないかと思って・・・。

Q いくらでできましたか?
A ええ、こぢんまりしているけど締めて1,135万円。
思っていたより自分で出来るところは少ないなというのが実感だけど、建築分野にもたくさん友達がいて、結構お得にあがったんじゃないかと思います。


Q すべて自分で?
A いやいや、主に内部造作、それに塗装ですね。
基礎は自分も多少加わって、あとログ積みから屋根を立ち上げるところまでは、くえすとさんのアドバイス通り大工さんに

手伝ってもらって一週間で一気に仕上げました。
内部は一人でやりました。

 

Q 大変だったでしょう。
A そうですね、最初の1〜2日間はそれほど余裕はなかったんだけど、でも、そのうちログ壁が一段一段高くなっていく、また内部造作にしても、ひとつひとつ目に見えて変わっていく(完成に近づいていく)そんなところがやけに嬉しいんですね。
俺の家が俺の手で出来上がっていく感激というかね。
この醍醐味はやってみなければ味わえない貴重なものだと思います。

 

Q 住みごこちはいかがですか?

 

A もちろん最高ですよ。
木の香りがいつまでも絶えないし、ベッドから天窓越しに星は見えるし、何といってもログハウスに住むと気持ちにゆとりが

出るというのか大らかになりますね。
朝の早い仕事ですが、寝覚めがとても早くなりました。

 

Q そうですか、喜んでもらえて嬉しいです。
今後の計画はなにかありますか?


A 車庫をログで建てたいと考えてます。また、キットを注文しますので首を長くして待っていてください。

 

・・・ありがとうございます(^^)

 


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